ストレスによる頭痛薬の乱用を防ごう
2017年01月24日
ストレスを感じると、頭痛が頻繁に起こるようになってきます。イライラしたり不安を感じるようになってくると、自律神経も乱れたり血流が悪くなってしまい、筋肉の緊張が起こりやすくなるからです。この体調不良を感じると、頭痛薬に頼りがちになってしまいますが、乱用には気を付けるようにしましょう。あまりにも頭痛薬を飲みすぎてしまうと、体に耐性ができてしまい、あまり効果が感じられなくなってしまいます。
効果が薄くなってくれば、さらに飲む量も増えてしまい体に大きな負担がかかるようになってしまいます。たとえ処方薬ではなく、気軽に購入できる市販薬であっても、過剰に飲みすぎれば当然体にも影響が出始めてきます。頭痛がしたとしても、あまり薬に頼らない生活を送りましょう。軽い頭痛であれば運動を行ったり姿勢を改善することで解消することは可能です。
運動すれば、血行が良くなり筋肉の緊張も解消されるようになります。また、姿勢が良くない人は、前かがみの状態で生活を送ることになり、首に負担がかかってきます。この傾向にある人は、猫背を解消するための姿勢改善を行うようにしましょう。気を付ける部分を改善すれば、頭痛薬に頼ることもなくなってきます。