公開!頭痛薬を愛用する池内が語るBLOG

頭痛薬は痛みや症状に合わせたものを

2017年02月15日
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頭が痛いからと言って、手当たり次第に頭痛薬を購入してはいませんか。実は色んな成分がありますので、痛みの症状に合わせた薬を購入する事が大切です。頭痛に効果がある成分は、まずアスピリンがあります。これは、軽度や中度の痛みに有効だと言われています。血管内で血液が固まるのを防いで、血小板の働きを抑える作用もあります。そして、次に有名な成分がイブプロフェンです。これは、解熱や鎮痛の作用が強く、痛みの症状を抑えたり、熱を下げる作用があります。アスピリンよりも作用が強力で、副作用も少ないと言われています。また、アセトアミノフェンは、腫れなどの症状を抑える成分はありますが、アレルギー体質の人は注意が必要です。このように、色んな種類がありますが、それぞれ効果も利き方も異なれば、使用できる人、出来ない人もいますので、購入をする際には細心の注意を払わなくてはいけません。

もしも、何を購入すればよいのか解らないという事であれば、薬局やドラッグストアに常駐している薬剤師に聞いてみましょう。その際には、どれくらい痛いのか、普段服用している薬は何なのかというのをちゃんと伝えるようにして下さい。そうしなくては、薬剤師さんも的確な薬をおすすめする事が出来ません。また、痛さが継続的に続く場合や、いくら薬を飲んでも痛さがひかない場合には、市販薬を購入するのではなく、必ず病院に行くことが大切です。この場合には、まず何で頭が痛くなるのかという原因をちゃんと突き止めなくてはいけません。また、その原因を理解したうえで、処方薬を飲む事が重要です。市販薬は気軽に薬局やドラッグストアで購入する事が出来る反面、痛くなったら直ぐに飲めばよいと勘違いする人が多いのですが、ちゃんと自分の痛さと向き合う事が重要です。

もしも、毎日服用しないと痛さがひかない場合は、市販薬ではなく、絶対に病院に行って診察をしてもらうようにしましょう。頭が痛くなる原因には、血流の悪さなどの生活習慣の乱れから起こるものや、精神的なものが原因で起こるなど、色んなものが挙げられます。ですので、服用のし過ぎには十分に気を付けて、怪しいと思ったら病院や薬剤師に相談をして下さい。

(参考サイトのご紹介)
マッキーの薬剤師転職応援BLOG
makkynoouenblog.org
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