頭痛や偏頭痛によい効き目の薬とは
2017年02月05日
頭痛はなぜ起きるかというと、首のなどの姿勢の影響、目の疲れ、風邪などのウイルスなどによるものなどが考えられます。この内、先の二つは、偏頭痛と言われるもとになると考えます。例えば、仕事のときパソコンなどの画面と向き合うことが多いですが、その位置が低いと首だけ下にのぞき込むような姿勢となります。すると、頭という重量の大きい物体が首に与える負担が大きく増してしまいます。
姿勢が首に及ぼす影響、そして首の先にある頭部の痛みへの影響へとつながっていきます。パソコンの高さを高くして調整したり、背骨からの姿勢を正しく保つ、適度に運動をし同じ姿勢を続けたりしないなどの対処法が考えられます。また、目の疲れということでは姿勢からくる場合もありますし、視力やめがねの調整不足から来る場合もあります。正しい度数で無理なく見れるようにすると首や頭のこりがほぐれる場合もあります。
勿論、頭痛薬で効き目の高いものもあります。しかし、薬にすぐたよる前に、姿勢や視力に気をつけることを事前にすることにも大きな意義があると言えます。高齢になっていくと首を支える筋肉も弱ってくるせいもあるかもしれません。筋力や視力を高める努力も大切です。